石川県出身の泉、山瀬の2選手が募金活動 能登半島地震から1か月

2024.2.1

社会貢献

 宮崎キャンプ初日の1日、泉圭輔投手、山瀬慎之助捕手が、ひなた木の花ドームで行われた能登半島地震の募金活動に参加しました。    金沢市出身の泉投手は地震が発生した元日、石川県七尾市内の祖父母宅で過ごしており、避難所に身を寄せました。泉投手は「(祖父母に)『今年からジャイアンツで頑張ります』と報告して、金沢の実家に帰ろうかなっていう時に地震に遭った」と当時を振り返り、「自分が野球を通して少しでも元気づけられたらと、今年1年考えながらやっていけたらなと思います」と活躍を誓いました。    山瀬選手は震災当日、石川県かほく市の実家に帰省中でした。山瀬選手は「1か月が経過したものの、まだまだ避難所で苦しい生活を送っている人がいると聞いています。僕のプレーで一人でも多くの方々を元気づけられるように頑張ります」と話しました。

募金活動に参加した泉投手(こちら向きの左側)と山瀬選手(中央)