読売巨人軍は宮崎キャンプで連日、「朝のグラウンド体験」「打撃練習見学」「ブルペン見学」など、一、二軍の練習の様子を間近で見学できるイベントを展開しています。 　特に二軍では、桑田真澄・二軍監督が見学者に寄り添って会話する場面があるなど、「距離の近さ」が話題になっています。 　 　７日の二軍練習の見学は、「朝のグラウンド体験」でスタート。ひなたひむかスタジアム正面に集まった先着100人が外野芝生上で選手たちのウォーミングアップを間近で見学しました。 　「打撃練習見学」は、ひなたサンマリンスタジアム宮崎付近の宮崎サンシャインステージで毎日抽選会を実施していて、７日は当選した約60人が、ひむかスタジアムの三塁ベンチ前で、野手陣のフリーバッティングを見学しました。選手やコーチの目線の高さで練習を見ることができるため、抽選倍率の高いイベントとなっています。 　「ブルペン見学」は、投手陣が投球練習予定の日に二軍ブルペンで開催。投球練習中は見学エリアをいつでも開放しており、投手の速球や変化球を真横から体感できます。

　春季キャンプ特設サイトでは、宮崎・那覇両キャンプのファンサービスや練習メニューなどの様々な情報を掲載しています。イベントのリアルタイム情報は、特設サイトでご確認ください。

　※各種イベントは各軍の休養日には実施しません。また、天候や練習内容などの事情により、予告なく変更・中止・追加となる場合があります。