宮崎・都城両キャンプでキッズ交流

2024.2.10

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サンマリンスタジアムには宮崎のアカデミー生が大集合 ~長野選手が「夢の弾道」4連発

 一軍がキャンプを行う、ひなたサンマリンスタジアム宮崎(宮崎市)に、「オファサポートBASEBALL ACADEMY 宮崎Supported by 読売ジャイアンツ」のスクール生約70人が来場しました。グラウンド入り後すぐに阿部監督に大きな声で挨拶し、記念撮影が行われました。ウォーミングアップが始まると、穴吹ストレングス担当に「5・6年生集合~!」と声をかけられ投手陣のショートダッシュに参加することになりました。プロ野球選手のスピードに圧倒されながらも一生懸命走る高学年クラスに向けて、低学年・幼児クラスからは大きな声援が送られました。  打撃練習が始まると、特別に打撃ケージの真後ろで長野久義選手・坂本勇人選手・丸佳浩選手の打撃練習を見学。打球が打ち上がる度に元気な歓声が上がる中、「ホームラン打って~」のリクエストには、長野選手が左翼スタンドへ「夢の弾道」4連発で応え、子どもたちは大興奮。長野選手の“神対応”に、スタンドのファンからも大きな拍手が送られました。一流の打撃技術で、粋な計らいを見せた長野選手に子どもたちは最後まで目を輝かせ、迎えに来た保護者に早速嬉しそうに今日の出来事を伝えていました。

子どもたちの”リクエスト”に応え、長野選手が柵越え4連発の神対応!

都城キャンプでは少年野球教室 ~豪華コーチ陣が直接指導

 三軍がキャンプを行っている都城市の高城運動公園野球場では、昨年に続き、地元少年団に所属する小学生約40人を対象に野球教室が行われました。  三軍の駒田徳広監督、古城茂幸(打撃)、三澤興一(投手チーフ)、野上亮磨(投手)、吉川大幾(内野守備)、市川友也(バッテリー)の各コーチと、ジョン・ターニー・ストレングス担当らが講師を務め、身振り手振りの実演も交えながら、野球の楽しさと上達するポイントなどを分かりやすく伝えていました。  開会式では、古城コーチが「広いグラウンドで一緒に野球ができることを楽しみにしていました。楽しんでいい時間を過ごしましょう」と挨拶して野球教室がスタート。ポジション別に分かれての守備練習、ティーバッティングとロングティーに分かれての打撃練習、メディシンボールを使ってのトレーニングなどを行いました。  監督やコーチのアドバイスに熱心に耳を傾けながら、笑顔いっぱいでプレーした子どもたちへ、閉会式では駒田監督が「できない、難しいと思わずに、まずはチャレンジしてください」とメッセージを送りました。  打撃指導を受けた児童が「ボールをよく見てスイングすることを教えてもらい、打球が飛ぶようになった」と喜びを語れば、チームの指導者からは「体幹トレーニングの重要性を改めて実感した」との声も聞かれました。最後の質疑応答の時間では、子どもたちや指導者から野球の技術についてだけでなく、トレーニングや栄養面についての質問も飛び交い、非常に充実した時間を過ごした様子でした。

打撃指導する駒田監督
打撃指導する古城コーチ
投球指導する三澤コーチ
捕球指導する市川コーチ
投球指導する野上コーチ
守備指導する吉川コーチ