被災地・石川県の学童野球全チームに軟式ボールを贈呈 「応援しよう!能登」4選手が募金呼びかけ~24日も実施

2024.3.23

社会貢献

 「応援しよう!能登 Ghandsチャリティー活動」の一環として、読売巨人軍は23日、東京ドームで行われたオープン戦(楽天戦)の試合前に、戸郷翔征、中川皓太、高橋礼、メンデスの4選手と球団マスコット「ジャビット」「ヴィーナス」による能登半島地震の被災地支援の募金活動を実施し、来場者1121人にご協力をいただきました。

戸郷選手(中央)とメンデス選手
中川選手(中央)と高橋礼選手

 巨人軍と巨人軍選手会(大城卓三会長)は能登半島地震の発生直後に1,000万円の義援金を寄付し、2月の宮崎・那覇キャンプ中には、巨人軍OBで石川県出身の松井秀喜さんや選手らが募金活動を展開してきました。  巨人軍は、新たな被災者への支援策として、これまで集まった募金等を活用して、石川県内の学童野球全チーム(約120チーム※1)に軟式ボールを5ダースずつ贈呈することを決定しました。被災地が復旧・復興に向けて行動する中、野球好きの少年少女がこの先も笑顔で野球を身近に感じてもらえるよう、巨人軍は今後も、様々な形で被災地支援を続けていきます。  あす24日も、東京ドームで行われるオープン戦(楽天戦)の試合前に、選手が来場者に募金への協力を呼びかけます。午後0時15分頃~同50分頃まで、1階コンコース一塁側奥で実施する予定(※2)です。 ※1 公益財団法人 全日本軟式野球連盟の公式サイトから ※2 選手の募金活動終了後、球団マスコット「ヴィーナス」と「ジャビット」が午後1時10分頃まで募金活動を継続。球団マスコットによる募金活動終了後、ファンクラブ「CLUB GIANTS」ブース(1階V字階段下近く)で6回裏終了まで募金を受け付け