「TOKYO UNITE」で4選手が小学生とスポーツを通じて交流

2022.12.21

イベント

 「TOKYO UNITEキッズスポーツフェスin両国国技館」が20日、両国国技館で行われ、ジャイアンツからは、赤星優志、秋広優人、女子チームの金満梨々那、山下陽夏の計4選手が東京都内在住・在学の小学生約300名と交流しました。  今回のイベントは、東京をホームタウンとする14のスポーツチーム・団体でつくる「TOKYO UNITE」が、一人でも多くの子どもたちにスポーツをする機会を提供しようと企画したものです。会場では、野球、サッカー、バスケットボール、ラグビー、卓球、チア&ダンスの6競技の体験コーナーが設けられ、巨人軍の4選手は野球体験コーナーで「ネットスロー」の講師を担当しました。  4選手は、「腕を思い切り振ってボールを投げてみようと」と声をかけながら投げる姿を見せたり、「足の反動を使うと、もっと速いボールを投げられるよ」とアドバイスしたりしていました。参加した小学生の一人は「ふだんはサッカークラブに通っているけれど、ボールの投げ方を教えてもらって、とても楽しかったです。実際の野球選手は身体が大きくてビックリしました」と話していました。  4選手たちは、空き時間に、他の競技を体験しました。身長2メートルの秋広選手はバスケットボールの体験コーナーで豪快なダンクシュートを決め、赤星投手はラグビーの体験コーナーで、持ち味の正確なコントロールを披露していました。  秋広選手は「一つのアドバイスですぐに上達する子どもたちの姿を見ると、素直に嬉しかったです。ふだんは野球以外のスポーツに触れる機会が少ないので、非常に良い経験となりました」と汗をぬぐっていました。

赤星選手やジャイアンツアカデミーコーチが子供たちを丁寧に指導
金満選手ら女子選手も身振り手振りを交えて指導
秋広選手はダンクシュートも披露
ヴィーナスも「サス活」コーナーに出演