横川投手が母校へ凱旋! 全校児童と1つの約束

2023.12.4

社会貢献

 読売巨人軍の社会貢献活動「G hands」の一環として、横川凱投手が4日、母校の滋賀県米原市立柏原(かしわばら)小学校を訪問し、児童と一緒に給食を食べるなど交流しました。 会場となった体育館には「一球入魂・横川凱」と書かれた横断幕が掲げられ、横川投手が入場すると児童から「カイ君お帰りなさい!」と盛大な拍手で迎えられました。  母校を訪れたのは小学校を卒業して以来11年ぶり。全校児童約90名の前でスピーチをした横川投手は「自分を信じることを大切にしてください。これからみんなが夢に向かって挑戦する時に、苦しい時や諦めてしまいたくなる瞬間もきっとあります。でも自分を信じることを貫くことができれば、夢や目標は必ず叶います。僕とみんなとの『1つの約束』にしましょう」と熱く語りました。  児童から質問コーナーで「来年日本一になれますか?」と問われると、横川投手は「僕がチームの勝利に繋がるピッチングをし、日本一になります!」と力強く回答。会場からは大きな歓声が上がりました。  給食の時間には「たくさん食べないと大きくならないよ」と、袋に入ったラーメンの麺の半分を児童に譲り、もらった児童は「やったぁ!絶対にカイ君より大きくなるんだ!」と美味しそうに頬張っていました。  給食の間も止まない児童の質問一つ一つに丁寧に答えていた横川投手。隣りで給食を食べていた児童は「きょう横川投手に会って、僕も夢や目標を叶えられる人間になりたいと強く思いました!」と話していました。  最後に横川投手は、「こんなにみんなが喜んでくれたので、長くプロの世界で活躍したいと再認識できました。来シーズンも全力で腕を振り、苦しい場面になった時も自分を信じることを忘れずに優勝・日本一に貢献できるよう頑張ります」と、来季の活躍を誓い、全校児童に見送られながら母校を後にしました。

全校児童の前でスピーチする横川投手
給食も一緒に美味しくいただきました

 今回の訪問は、G handsの訪問企画「母校に帰ろう!」の一環で行われました。選手、球団職員、そしてファンの皆様が手を取り合って、より良い社会を目指すG handsプロジェクト。今後も様々な活動を展開していきます。