KARADAKARA

KARADAKARA(カラダカラ)は、ナイキと読売ジャイアンツが協同して立ち上げた助成プログラムです。
未来のために必要な力は「体から」身についていくのだという想いのもと、子どもたちのためのスポーツ団体をサポートしています。私たちの願いは、子どもたちがより楽しく体を動かせるようになること。その最初の一歩を作る存在であるために、私たちは活動していきます。

KARADAKARAの想いに
賛同するロールモデル

  • 田中 美羽

    田中 美羽

    「失敗を失敗のままで終わらせない。
    その後どうするかで正解につながっていく」

    読売ジャイアンツ所属選手。神奈川県川崎市出身。スピード感あふれるプレーと輝く笑顔が魅力。プレーだけでなく人間性でもチームを引っ張るキャプテン。

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  • Bgirl AMI (湯浅亜実) 

    Bgirl AMI (湯浅亜実) 

    「勝ち負けも得意不得意も関係ない。
    そのスポーツが好きな限りずっと続けてほしいな」

    ブレイクダンサー。埼玉県川口市出身。2024年パリオリンピックで新競技となったブレイキンに出場し金メダルを獲得。

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  • イモトアヤコ

    イモトアヤコ

    「苦手なものがあってもいい。
    スポーツで鍛えた体が、今も私を踏ん張らせてくれている」

    タレント。鳥取県出身。世界120カ国以上を訪れ、世界中であらゆることに挑戦。現在は一児の母。幼少期には、バレーボール、陸上、ハンドボールと様々なスポーツに取り組んできた。

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  • 庄司 夏子

    庄司 夏子

    「料理の世界で私が頑張れるのは、
    スポーツで培った体があるから」

    été (エテ)のオーナーシェフ。東京都出身。中高生の頃、テニス部に所属。「アジアのベストレストラン50」にて、2020年に日本人女性として初めて「アジアの最優秀ベストリーシェフ賞」を、2022年に日本人として初の「アジアの最優秀女性シェフ賞」を受賞。

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私たちの想い

あの女性社長は言う。
自分の強みを教えてくれたのは野球だったと。
あの科学者は言う。
陸上に明け暮れていた日々が全てのきっかけになったと。
そしてあのアイドルはサッカーフィールドで
あの作家はバスケットボールコートで
自分らしさを見つけたのだと口にする。
グランドに今いる子どもたちへ。
どんな未来が待っているのかはわからないけれど。
先輩たちは保証する。
何度挫けても再び立ち上がること。
限界を越えること。チームメイトを支えること。
今、君たちが体を動かし体験している全てが
君だけの未来を作っていくことを。

私が動けは、未来が動く。
私たちの想い

データから考える
子どもとスポーツの未来

DATA 1 :
年齢が高くなるほど
スポーツをしなくなる子どもたち

子どものスポーツへの実施率は年齢が高くなるほどに減少する傾向にあり、
その傾向は女の子だとより早い時期から顕著に現れています。

DATA 2 :
一日の運動時間は男女で大きな差がある

世界保健機構(WHO)が青少年に推奨する一日の運動時間は60分以上。
その水準を満たす割合には男女で大きな差があります。

DATA 3 :
中学生の女の子の五人に一人が、
一週間の総運動時間が60分未満。

全く運動をしない女の子も少なくなく、その割合は男の子に比べて女の子が圧倒的に高いのが現状です。

DATA 4 :
スポーツにネガティブな感情を抱く割合も
男女に差がある

運動やスポーツをすることが「やや嫌い」「嫌い」な割合は、年齢ととも増加。
また、小学校・中学校ともに男女間で二倍以上の差があります。

DATA 5 :
スポーツが子どもの将来に与えるメリット

このようにスポーツに参加する子どもは減少しており、年齢が高くなるほど、そして女の子ほど、その傾向は強く現れています。一方で、スポーツを通して多くのスキルが身につくことが学術的に証明されており、子どもの将来に多くのメリットをもたらすとされています。

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